【女性版】忘れられない失恋のエピソードを大公開!誰かのつらい経験があなたの学びに

【女性版】忘れられない失恋のエピソードを大公開!

今現在、素敵な恋愛を楽しんでいる方も、過去にはつらい失恋を経験しているもの……

今回は女性を対象に、今も忘れられない失恋のエピソードを募集しました。ぜひ時間のあるときに、ゆったりとご覧ください。

この記事の制作者
恋華サロン編集部

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【全20話】つらい経験をした女性たちの、忘れられない失恋エピソード集

忘れられない失恋エピソード①:海辺の別れ道

【海辺の別れ道】

3年ほど付き合った、大好きな人がいました。その人と私は学生同士で、私は卒業後、そのまま就職することに。

彼は音楽関連の職に就くことを目指しており、卒業とともに海外へ留学が決まってしまいました。それも一度行ったらほぼ戻らないつもりで、海外に住む予定とのでした。

私は彼のことが大好きでしたが、お互いの進む道が違いすぎたため、別れることを決めました。

そして最後の日の夜、2人で海に行きました。まだ肌寒い時期でしたが、今までのことやこれからのことを、朝まで海沿いで話しました。

その日を最後に会うことはありませんでしたが、今でも私の大切な思い出です。

(回答者:ヨルル・30代)

忘れられない失恋エピソード②:最後の冬のカフェ

【最後の冬のカフェ】

あれは冬の終わり頃だった。寒さがまだ残る中、いつもと同じように駅前のカフェで待ち合わせをしていた。

そこは私たちのお気に入りの場所で、毎回会うたびに楽しみにしていた。でもその日は、なんだか彼の様子がいつもと違った。

目を合わせようとしないし、会話もどこかぎこちない。沈黙が続いて、だんだん心の中で不安が膨らんでいった。

それから、彼がようやく口を開いた。「ごめん、でも、もう無理かもしれない」。

その言葉が耳に入った瞬間、まるで時間が止まったような気がした。頭の中が真っ白になって、何も考えられなくなった。

ただ、その一言だけが繰り返し響いていた。言葉にできなかったけれど、心の中では「どうして?」と何度も問いかけていた。

その後、何も言えずにただ黙って座っていた。窓の外の冷たい風が、心にまで染み込むようだった。

カフェの温もりと外の寒さが、まるで私の心を映しているようだった。その日以来、冬の風に触れると、あのときの感覚が蘇ってくる。

(回答者:gもーる・30代)

忘れられない失恋エピソード③:40年目の夢の中で

【40年目の夢の中で】

小学3、4年のときに同じクラスだったA君。偶然にも席替えのたびに隣同士になることが多く、仲良しでした。

放課後もよく彼の家の隣の公園で遊びました。複数で遊ぶことも2人きりで遊ぶこともありました。

当時A君は背はそんなに高くないけれど、ジャンプ力があり、彼の3歳上のお兄さんがいるクラスの女子たちから人気がありました。

かっこいいのか、可愛いのか…。その3学年上の女の子たちが、私と彼の仲を聞きつけ、クラスまで見にきたこともありました。

ちょっと怖かったけれど、どこか誇らしい気持ちになった記憶があります。けれど、バレンタインにチョコは用意したけど恥ずかしくてあげられず……

5年生でクラス替えがあり、私は引っ越してきた別の男の子のことも好きになりました。小学生の「好き」は、1番は○○君で、2番目は○○君……そんな幼い恋でした。

6年生でまたA君と同じクラスになりましたが、もう3、4年生のときのように親しく話したり遊んだりはできない関係になっていました。

5年生のとき、私が別の人を好きになったからでしょうか……でも、私はやっぱりA君がいちばん好きでした。

4年生のときはあんなに仲良しだったのに。あの頃は間違いなく両思いだったのに……。

そんな思いがグルグル頭を巡り、また、A君の今好きな人は、同じバスケットチームの女の子だという話も耳にして……。

結局、告白はできず、中学校に進学してからは、学区の関係で別々になってしまいました。小学校の卒業以来、一度も会っていません。

それから何十年経った今も、年に数回A君の夢を見ます。仲良くイチャイチャしている夢を。

あのとき告白していたら……なんて、ずっとそんな思いを心の底で引きずっているのですかね。

結婚して子供が生まれても、彼は何度も夢に出てきます。もう40年も前の話になってしまいました。

(回答者:デカいと言われつづけたプーさん・50代)

忘れられない失恋エピソード4:雨の夜の電話

【雨の夜の電話】

雨の降る夜に、彼からの電話がありました。無言で受け取ると、最初に聞こえたのは彼の深いため息。

「ごめん、もう無理だと思う」。

そのひと言が胸に突き刺さり、言葉が出ませんでした。

電話を切った後、窓の外の雨音が妙に静かに感じられて、何もかもが冷たく感じました。

私たちが一緒に過ごした日々が、まるでその雨に流されていくような気がして、しばらく立ち尽くしていました。

あのときの空気感と彼の声は、今でも鮮明に記憶に残っています。

(回答者:みーちゃん・30代)

忘れられない失恋エピソード5:10年目の携帯

【10年目の携帯電話】

彼とは高校生のときに付き合い始めました。大学へ進学するのをきっかけに東京に一緒に出てきて、近くの家に住みお互いの家を行き来して、青春時代はほぼ彼と過ごしていました。

10年以上一緒に居て、「子供の名前はこれにしよう」とか、将来設計も立てていました。同棲も8年くらいして「このまま、この人と結婚式するんだろうな」と思っていました。

しかし、ある日から彼の様子が変わり、やたらと携帯を気にするようになり、休日に友達と出かけることが増えました。

そして彼がソファーで寝ているとき、携帯が『ブーッ ブーッ』と鳴りました。なぜか女の勘が働き、思わず覗いてしまいました。

10年にわたる交際のなかで、彼の携帯のなかを勝手に見たことは一度もなかったのに。

するとよくドラマや漫画で見る「この前は楽しかったね!また映画行こうね」という、女性からのLINE。

一瞬頭が真っ白になりましたが、寝ている彼を起こして問い詰めたら浮気が発覚。

話をした結果、私にはもう恋心がないようで、家族のような存在になってしまっていたというのです。そこでお別れすることに決めました。

今思うと、あのときに携帯を見なければ……彼を起こさなければ……。今は別の人と結婚して子供もいますが、時々、彼のことを思い出します。

(回答者:やんやん・30代)

忘れられない失恋エピソード6:3年半の溝

【3年半の溝】

高校3年生の頃に、一つ年下のサッカー部の男の子と付き合い始めました。

それから3年半、彼は大学生で私は社会人になり環境は変わりましたが、付き合いは続いていました。

お互いの両親にも紹介していて、人生で初めて死ぬほど大好きと思えた人だったので、いつか結婚すると思っていました。

しかし私は社会人ということもあり、大人の男性がいる環境で過ごしているうちに、彼がとても幼く思えてきました。そして彼を子供扱いするようになってしまったのです。

彼もそんな私に嫌気がさしたようで、ついに「距離をおこう」と言われてしまいました。

その言葉でようやく私は事の重大さに気づき、猛省した結果、なんとか元の状態に戻ることができました。……そう思っていました。

ですが一度距離をおいた溝は簡単には埋まらず、約半年後、彼から別れを切り出されたのです。

彼はとても私のことを愛してくれていて、いつもたっぷりの愛情をくれていた人なので、その人が言うのであればもう無理だろうと悟った私は別れを受け止めました。

今はお互いに別の人と結婚していますが、私にとっては今でもずっと忘れられない失恋です。

(回答者:ミニオン・30代)

忘れられない失恋エピソード7:重すぎた想いの別れ

【重すぎた想いの別れ】

学生のときにSNSで出会った、3歳上でちょっといかつめの自衛隊員。ドストライクなタイプのお兄さんでした。

それだけでも好きすぎて、まだ子供だった私はすぐにぞっこんになりました。結局、付き合ったのは2年間でした。

クリスマスイブが誕生日の彼は、ひと足先に大人になったのでお泊まりデートなんかもして、毎日幸せでした。「大人と付き合う」という私の理想を叶えてくれる存在でした。

ある日、そんな彼から「転職するかもしれない」「今は資格を取るために勉強したい」と言われました。

私も就活があったのでそれを快く承諾し、邪魔にならないよう連絡も控えつつ、たまには「息抜きしよう」などと誘うこともありました。

しかし私の卒業式の次の日、大きな花束を持って家に来てくれた彼から言われたのは……

「たくさん尽くしてくれてありがとう。でもそれがすごく重くて鬱陶しかった。そっとしておいてほしかった。だから余計申し訳なくて、職場に移動願いを出した。君から離れるために。」

私の2年間の憧れが叶った恋は、そこで終わってしまいました。

その後も、彼とは友達として連絡を取り合っていましたが、社会人になった私が先に結婚し、のちに彼も別の人と結婚しました。

彼と昔の話をするとき、「今でもあなたと恋をした時間は忘れられないよ」と話しています。

(回答者:ままんぼう・30代)

忘れられない失恋エピソード8:遠距離恋愛の皮肉

【遠距離恋愛の皮肉】

大学時代、4年間ずっと私のことを好きでいてくれて、告白も何回かしてくれた男友達がいました。

結局、学生時代は交際しなかったのですが、社会人になってもまだアピールしてくれたので、ついに私の心も動き、遠距離恋愛ですが付き合うことになりました。

付き合ってからの2回目のデートで、私から彼に「遠距離恋愛は寂しいね」と言ったところ、帰りの電車で長文のLINEが送られてきました。

「もっと強い女性だと思っていた」

このメッセージで私はフラれ、それから彼は音信不通になりました。

アタックしてくれた期間が長かったので、まさか少し甘えた一言でフラれるとは思っていなかったので驚きました。

まあ、こちらの意見を聞いてくれず、一方的に別れを告げる人と付き合い続けなくて良かったと今なら思えます!

(回答者:えなちゃん・30代)

忘れられない失恋エピソード9:バレンタインの公園

【バレンタインの公園】

16歳の頃、バイト先に大好きな先輩がいました。先輩は2つ年上でとても優しく、人見知りの私にも分け隔てなく接してくれる方でした。

私は意を決して、バレンタインの日に先輩に告白しようと思い、不器用ながらもチョコを作ってバイト先に持っていきました。

そしてバイトが終わり、着替えを急いで済ませて先輩を探したのですが、いっこうに見当たりません。

その日は諦めて翌日渡そうと思い、帰り道をトボトボと歩いていると、通りがかりの公園でカップルがイチャついていました。

よく見ると、そのカップルは先輩とその彼女と思わしき女性であり、二人は人目もはばからずキスをしたり手を繋いだりして、完全に“二人の世界”状態でした。

私はあまりのショックに自宅に帰ってから涙が止まらず、失恋の辛さを強く感じました。今でも思い出すと切ない気持ちになる失恋エピソードです。

(回答者:azumin2・30代)

忘れられない失恋エピソード10:元カノと花火の夜

【元カノと花火の夜】

20歳のとき、当時交際していた彼の家に、週末になるたびに泊まりに行っていました。

とある週末、いつも通りに泊まりに行ったら……

「なんできたの?来てって言ったっけ?」と、彼の口から出た冷たい言葉。そこで喧嘩になりました。

そんな状態でも私は、次の日の夜に一緒に花火大会に行く予定だったので、なんとしてでも仲直りをしたかったのです。

しかし、さらに彼の口から出た言葉によって、私は血の気が引く思いをしました。

「実はこないだ、電車で元カノと会って、毎日連絡してるんだよね。俺と別れてくれたら、その元カノといい感じになるんだけどな」

2年近く私と付き合っていたのに元カノがいいのかと思い、すごく辛かったです。

次の日の花火はやめようと話すと「それだけは行きたい」と言われ、仕方なく一緒に行き、その後にやはり別れました。悲しい失恋体験でした。

(回答者:たむらー・30代)

忘れられないほどのつらい失恋。それは新たな出会いへの学び

失恋の痛みは深く、本気の恋であればあるほど、長い年月が経っても心に残り続けます。今回紹介したエピソードには、それぞれの忘れられない恋の記憶がつづられていました。

進む道の違いにより別れを選んだ失恋、突然別れを告げられた失恋、幼い頃の純粋な気持ちを引きずる失恋、長年の交際の果てに裏切りを知った失恋……

どれも切なく、胸に響くものばかりです。

しかし、どんなに辛い別れでも、それが人生の大切な一部となり、新たな出会いへの糧になります。大切なのは、人を好きになることへの希望を捨てないこと

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